BLOG

対照:佐内正史:写真 其の零

18 12 2009

main_1.jpg岡本太郎美術館で開催されている佐内正史さんの個展が、すばらしい。

展示の仕方も、セレクトした写真も、カタログも、すべてに佐内さんが「写真家」として、個人的な展覧会に臨んだ姿勢が結実している。だから、見ている私も、写真とスーッと正面から、自然に、そして個人的に関係できて、とてもすがすがしかった。写真以外の何でもない、「イイ写真」がたくさんあった。

books_1.jpg プライベート・レーベル「対照」の立ち上げから始まって、このカタチになったというのは、ある意味必然だけど、ある意味とても覚悟のいることなんじゃないかな、と思う。

その結果、近著『赤車』(せきしゃ)は、めったに他の写真家を褒めない大先輩の荒木経惟さんに大絶賛され、勲章?として被写体として荒木さんが撮る「裸の顔」の撮影を明日に控えている!という佐内さんに、今はなしを聞いておきたい、と思って、こちらからラブコールして会いに行った。

sekisyacover_1.jpgちなみに佐内さんのデビュー作『生きている』をいち早く評価したのも荒木さんで、あるレベルと視点を共有している写真家同士だと「あいつが何をやっているのか」とか「この写真はイイ」ということとかは、即座に理解できたりするものだったりする。

それを、私たちにも少しだけでもわかるように、話を聞いてみた。撮る写真の量はハンパないけど、普段あまり語ることをしない佐内さんに、真正面から今回の展示のこと、写真のこと、を聞いた30分間。わずかな対話の時間に、本質が凝縮したガチンコの内容です。

じっくり6回に分けてご案内します。どうぞ。

--------

企画展 「対照 佐内正史の写真」展
川崎市 岡本太郎美術館

〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5 TEL             044-90...  FAX             044-90...
会期     :     2009年10月10日(土)~2010年1月11日(月・祝)
料金     :     一般900(720)円/高大学生・65歳以上700(560)円/ 小中学生以下 無料/( )内は20名以上の団体料金
休館日     :     月曜日(祝日を除く)、10月13日(火)、11月4日(水)、11月24日(火)、12月24日(木)、
12月28日(月)~2010年1月4日(月)


--------

→関連記事「非・女子な写真のススメ。高橋恭司&佐内正史
佐内正史HP
 



TrackBack(0)

Comments(0) |

This Article's URL

http://www.girlin.jp/blog/2009/12/post-42.html

Post a Comment

Trackback URL

http://www.girlin.jp/blogsys/mt-tb.cgi/201
Sign up for newsletters