The Grace/エルメス・ケリーバッグ

11.09.2009

Utako_kelly_Entry_450.jpg
TPOって本当に大切です。齢を重ねるごとにそう思います。身のこなしはもちろんですが、やはり視覚的にビビビとわかりやすいのが装いです。例えば公の場に「今は若いからいいわ」などと言い訳して、適当なスタイルで参加してしまうと浮いてしまって自分の居心地が悪い。そして同行した人達にも迷惑をかけてしまう。さらに自分の家族なんかが一緒にいると死にたい気分になってしまいます。どういう育て方をしたの?と自分じゃなく親が責められるなんてことも。(そんな事態に陥ったことは多分私にはまだ無い、と思う。)

そして逆もまた然り。きちんとしたマナーは周りの方にもよい印象をもたれ、誰もが気分がいい。そして自分もオトナ感、クラス感を味わえ、それ相応の対応をしてもらえるわけです。
そんな人生の節目節目に訪れるビッグイベントで活躍してくれるアイテムのひとつががケリーバッグ。バッグの中の王道中の王道です。

さすが王妃が選んだバッグだけあって優雅な気品に溢れており、ともすればバッグ側が持つ者を選んでいるような気さえします。まだまだ小娘の私たちには恐れ多いバッグ、「いつかは」リストに加えている方も多いのではないでしょうか。20代ならトレンドを意識したウェアブランドのバッグ、30代はバーキンかシャネルのキルティングバッグ、そして40代で似合うようになるのがケリー、っていうのがベーシックな女のバッグ道。じゃあ50代は?となるとクロコやパイソンなどのエキゾチックレザーなんていかがでしょう。
このあたりになると、持ち物っていうよりも「資産」といえるものなので、いつか自分の子供に譲ることを考えるとより大切に扱う気分になるでしょうね。「おばあちゃまが昔使っていたの」なんてセリフ、言ってみたーい。

さて肝心のケリーバッグ。私が語るべくもなく、さまざまなメディアで背景が語られてきたまさに伝説のバッグ。
ケリーバッグには少し深さがあるので、中を小分けするためのポーチ類を利用すると便利です。同ブランドでは様々な用途のケースやカバーがたくさん揃っているので、いろいろ専用に揃えてみるのもいいかもしれません。ケースなら私たちにも手が届くので、今から来たる未来に向けてせっせとストックしてみます?
かっちりすぎて私には使いづらそう(確かにベーシックなものは革が硬めです。)・・・という向きには、内縫いタイプが少しやわらかくカジュアルな印象になるのでそちらをおすすめします。

着物にも合うし、カジュアルな服装をもクラスアップしてくれる。バッグはやはり使ってこそ、なので、どしどし使ってあげましょう。そしてクタクタになったら、ジェーン・バーキンのように自由にカスタマイズして自分らしい一品(逸品)に仕上げてみては?
  • mono1
  • mono2
  • mono3
Utako_kelly_Mono_100.jpg

ケリーバッグ 

HERMES 

素材、大きさなどにより様々 

Available at

HERMES 

 

一時期よりも手に入りやすくなったのではないでしょうか。本店でもお願いすると出してくれるようです。

Sign up for newsletters