NAVIGATORS : mokomoko
vol.21 やっぱりDIYが好き!
08.03.2009
以前「Vol.09 DIYアーティストグッズ達のパワー」という記事を書いた事がありましたが、なにかとDIYモノに出会う機会の多い私。「DIY」とはそう、 Do It Yourself!の略で「自分で作ろう」という意。もともと「日曜大工」的な所が語源となっているんですが、クリエイティブシーンでも様々な場面で登場する「DIY」モノたち。
音楽でいうと、あのかの有名なパンクバンドFUGAZIのイアン・マッケイがはじめた、Dischord Recordsというインディペンデントレーベルが有名。自分たちでレコーディングを行い、CDのデザインからパッケージングから売り込みから郵送まで、レコードを出すのに必要なプロセスをすべて自分たちでやる。そのかわり、値段を限りなく安く抑えようという精神がそこにはあるのです。DischordのCDは、そのほとんどが$10-$12。「キッズに優しい値段」をモットーに活動を続ける、音楽系DIYの代表格。
星の数ほどあるインディペンデントレーベルの中から今回紹介したいのは、NY時代からの友人でContact Recordsというレーベル主催のYさんが運営するもう一つのレーベル「HEARTFAST」。ここから発売してる7" Picture Discシリーズは、音楽とアートと映像がコラボレーションした、アート作品とも呼べる超限定レコード作品!
現在6種類が発売中。Yさん在住のブルックリン出身ミュージシャンを中心に、日本人だとフルカワミキちゃんやiLLなども参加しています。そんな6枚の中でも特に私が気に入っているのがコチラ。
アメリカのインディーバンドof Montrealのバージョン。カラフルでポップなアートワークがとってもかわいい!!おもちゃ箱をひっくり返したような世界観を持っている彼らにぴったりの作品です。このアートワークは、バンドのメインメンバーKevin Barnesの弟David Barnesが描いた作品で、Davidはof Montrealのその他のCDやレコードのジャケにも作品を提供しています。
こちらは裏面。このアート作品的な7"レコードに、DVDも一緒についてきます。1つで3粒おいしいこのレコード、超限定数のみの販売です!日本国内では取り扱いがまだあまりないレア商品なんですが、私が運営する三茶の自宅ギャラリーwaitingroomで取 り扱う事になったので、気になる人はwaitingroomへGO!
ちなみに、この自宅ギャラリーwaitingroomの名前の由来は、実は上に出てきたイアン・マッケイのバンドFUGAZIの名曲「Waiting Room」なのです。一緒にギャラリーを運営する相方の影響ですが、「DIY精神を応援しよう!」という気持ちも込められています。自分たちも自宅から手作りでギャラリーを始めた訳なんで。
さて、DIYモノで最近日本でもじわじわと話題になって来ているのが、Zine。いわゆる自費出版モノの本。ある程度しっかりとしたボリュームでちゃんと印刷所に注文しているものから、白黒コピーでかなりユルい雰囲気の完全手作り版まで、その種類は様々。とにかく「表現したい!」というパワーが詰まった、DIYの中でもわりと作りやすい形態のもの。


モノ作りの楽しみを教えてくれて、作っている人の存在が近くに感じられるDIYモノ。どんな時代になっても、その暖かみに勝てるものはないと思います。「表現したい!」「作りたい!!」と思うなら、作ってしまったらいいんだ!!そこから発されるパワーが本当に大好きです。
音楽でいうと、あのかの有名なパンクバンドFUGAZIのイアン・マッケイがはじめた、Dischord Recordsというインディペンデントレーベルが有名。自分たちでレコーディングを行い、CDのデザインからパッケージングから売り込みから郵送まで、レコードを出すのに必要なプロセスをすべて自分たちでやる。そのかわり、値段を限りなく安く抑えようという精神がそこにはあるのです。DischordのCDは、そのほとんどが$10-$12。「キッズに優しい値段」をモットーに活動を続ける、音楽系DIYの代表格。
星の数ほどあるインディペンデントレーベルの中から今回紹介したいのは、NY時代からの友人でContact Recordsというレーベル主催のYさんが運営するもう一つのレーベル「HEARTFAST」。ここから発売してる7" Picture Discシリーズは、音楽とアートと映像がコラボレーションした、アート作品とも呼べる超限定レコード作品!
現在6種類が発売中。Yさん在住のブルックリン出身ミュージシャンを中心に、日本人だとフルカワミキちゃんやiLLなども参加しています。そんな6枚の中でも特に私が気に入っているのがコチラ。
アメリカのインディーバンドof Montrealのバージョン。カラフルでポップなアートワークがとってもかわいい!!おもちゃ箱をひっくり返したような世界観を持っている彼らにぴったりの作品です。このアートワークは、バンドのメインメンバーKevin Barnesの弟David Barnesが描いた作品で、Davidはof Montrealのその他のCDやレコードのジャケにも作品を提供しています。
こちらは裏面。このアート作品的な7"レコードに、DVDも一緒についてきます。1つで3粒おいしいこのレコード、超限定数のみの販売です!日本国内では取り扱いがまだあまりないレア商品なんですが、私が運営する三茶の自宅ギャラリーwaitingroomで取 り扱う事になったので、気になる人はwaitingroomへGO!ちなみに、この自宅ギャラリーwaitingroomの名前の由来は、実は上に出てきたイアン・マッケイのバンドFUGAZIの名曲「Waiting Room」なのです。一緒にギャラリーを運営する相方の影響ですが、「DIY精神を応援しよう!」という気持ちも込められています。自分たちも自宅から手作りでギャラリーを始めた訳なんで。
さて、DIYモノで最近日本でもじわじわと話題になって来ているのが、Zine。いわゆる自費出版モノの本。ある程度しっかりとしたボリュームでちゃんと印刷所に注文しているものから、白黒コピーでかなりユルい雰囲気の完全手作り版まで、その種類は様々。とにかく「表現したい!」というパワーが詰まった、DIYの中でもわりと作りやすい形態のもの。

会場(vacant)の様子

ブース内の様子
Zineいろいろ。値段は500円というワンコインのものから2000円くらいまで。とても買いやすい値段設定です。
アメリカやヨーロッパではかなりのコミュニティがあるこのZineカルチャー。日本での知名度はまだまだですが、Zine's Mateの成功は、これからこのカルチャーが日本でももっともっと盛り上がっていく事を予感させるものでした。これからのZineモノの展開が楽しみですね。
さて、音楽・本と、DIYカルチャーものをいろいろ紹介しましたが、最後に以前紹介したようなアートグッズモノを少し紹介します。
多くのアーティスト達がDIYグッズとしてよく作るのが、缶バッチ。自分でガチャポン!とハンドメイドで作る為のちょっとした機械も売ってて、アーティスト達の間ではかなりポキュラー。しかしそんなローファイなアートグッズが、ミュージアムショップとかで売っているような時代なのでなんだか嬉しいもんです。上の写真は、NYのNew Museumのアートショップで見つけたもの。一個$2とかなので、思わずたくさん買ってしまいます。ローファイなんですが、中に入っているのはすべてオリジナルのドローイングなので、ある意味オリジナル作品ともいえちゃったりします。「気軽にアートワークを購入できる」、それがDIYアートグッズのコンセプトですね。
ちょっとZineモノの話に戻りますが、こちらブルックリン在住の韓国人アーティストYunmee Kyong作のアートブック3種。独特のドローイングで描かれた優しいストーリーと手作りモノの温もりは、1冊の本を宝物の様な仕上がりにします。
同じくYunmee Kyongのランチョンマット。シルクスクリーンで1枚1枚手刷りで作られているこの商品、作品として壁に飾っても素敵です。アーティストが楽しみながら作っている様子が目に浮かびますね。このYunmee、実はwaitingroomで9月に個展をするため来日します。上記のグッズもその際日本初上陸するので、乞うご期待!

アメリカやヨーロッパではかなりのコミュニティがあるこのZineカルチャー。日本での知名度はまだまだですが、Zine's Mateの成功は、これからこのカルチャーが日本でももっともっと盛り上がっていく事を予感させるものでした。これからのZineモノの展開が楽しみですね。
さて、音楽・本と、DIYカルチャーものをいろいろ紹介しましたが、最後に以前紹介したようなアートグッズモノを少し紹介します。
多くのアーティスト達がDIYグッズとしてよく作るのが、缶バッチ。自分でガチャポン!とハンドメイドで作る為のちょっとした機械も売ってて、アーティスト達の間ではかなりポキュラー。しかしそんなローファイなアートグッズが、ミュージアムショップとかで売っているような時代なのでなんだか嬉しいもんです。上の写真は、NYのNew Museumのアートショップで見つけたもの。一個$2とかなので、思わずたくさん買ってしまいます。ローファイなんですが、中に入っているのはすべてオリジナルのドローイングなので、ある意味オリジナル作品ともいえちゃったりします。「気軽にアートワークを購入できる」、それがDIYアートグッズのコンセプトですね。
ちょっとZineモノの話に戻りますが、こちらブルックリン在住の韓国人アーティストYunmee Kyong作のアートブック3種。独特のドローイングで描かれた優しいストーリーと手作りモノの温もりは、1冊の本を宝物の様な仕上がりにします。
同じくYunmee Kyongのランチョンマット。シルクスクリーンで1枚1枚手刷りで作られているこの商品、作品として壁に飾っても素敵です。アーティストが楽しみながら作っている様子が目に浮かびますね。このYunmee、実はwaitingroomで9月に個展をするため来日します。上記のグッズもその際日本初上陸するので、乞うご期待!モノ作りの楽しみを教えてくれて、作っている人の存在が近くに感じられるDIYモノ。どんな時代になっても、その暖かみに勝てるものはないと思います。「表現したい!」「作りたい!!」と思うなら、作ってしまったらいいんだ!!そこから発されるパワーが本当に大好きです。
---Advertise here------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
- mono1
- mono2
- mono3
7"レコードにDVD付き!ジャケがそのままレコードに印刷されている所がかわいい。ブルックリンシーンのミュージシャンを中心に、NYより発信中!
