不屈のゲルマン魂を見た・ステッドラーのステーショナリ...

07.06.2009

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GIRLIN’のカテゴリーを見て、ステーショナリーは少なめだなと思い、自分の周りを見渡してみました。一度はスルーしたんです。なんの変哲も無いものばかりだったから。でもよくよくもう一度考えてみたら、シャープペンシルと消しゴム&ホルダーをかれこれ10年使っているなぁと気付いたのです。これって・・・すごい!

もともと変なところでコンサバな性格な私、気に入ったものはずっと変えずに使うことが多いのですが、さすがに10年はなかなか無かったかも。使い続けた理由も、普通に捉えれば全くポジティヴな理由ではなく、「替える必要が無かった」「欲しいものが無かった」「10年使っていることに気付かなかった」なんて、そんな感じです。でもこれって、裏を返すと「替える必要が無い=全く壊れるということがなかった」「欲しいものがない=今のもので十分満足している」「10年使った=飽きのこないシンプルなデザイン」ということでは?

まず壊れない、ですが、本当にただの一度も壊れておりません。シャープペンシルはロゴがはげているのを除けば、ぱっと見新品同様です。クリップのところもプラスチックのものだと、暇な時に遊んでしまって「パキッ」と割ってしまうこともよくあるのですが(あれ?無い?)、テンションの効いた金属製なのでそこも問題なし。消しゴムもゴムが減ったこと以外はほぼ新品。←これについては後述。

そして、満足感。シャープペンシルは、太さは鉛筆やお箸くらいの太さ。つるんとした円形で持ちやすい。書き味もよく、適度な重さが筆圧の強い私に合っているのかも。消しゴムの方はひとまわり太いですが、持ち手部分にギザギザがあり、力をいれてもすべりません。この二つは長さも大きさも同じくらいで、ちょっと出かける際にバッグに入れるにもクリップのおかげで探しやすいし、縦長で取り出し口が上(小さい辺の方)のペンケースを使っているのですがすぐ取り出せてとても便利です。シャープペンシルはダブルノック式という、軽く押すと芯をくり出し、強く押すと先端部分がボディに収まるタイプ、そして消しゴムもホルダーにしまえるので、バッグやポケット、ペンケースが汚れることもホント皆無。

そして最後に飽きがこないこと。これは、デザインがきっちりしている証拠だと思います。スマートであるのは当然。だってドイツだもん。シャープペンシルは先端部をボディから出すその時のカッチンカッチンという音も押し心地もGOODです。実に気持ちのよい音。消しゴムを出す時のジジジという音も何度も聞きたくなる音。両方黒を選んだことも、調和が取れていて変な主張が無く、飽きなかった理由のひとつかもしれません。

何よりも驚愕だったのが、10年使ったはずなのに消しゴムが全く減っていないこと・・・。私が過ちの少ない高尚な人間ならともかく、すぐに書き間違えるはずなのに全然短くなっていないのです。1cm減ったかどうか。そういえば、他の消しゴムに比べると、消しカスが少ないかもしれない。

ステッドラーといえば、世界の文房具界でも最も有名なメーカーのひとつ。製図用のシャープペンシルや鉛筆が有名です。また、このヘンテコなマークが気になって調べてみたところ、名前が付いており「マルスヘッド」と言うそうです。MARS、戦いと農耕の神・マルス。なるほど、鎧を被った人物の横顔だったわけですが、デフォルメしすぎじゃないでしょうか?(笑)消しゴムのマークにいたってはもう何がなんだかさっぱり。

買う時も特に深く考えもせず、「ドイツだから丈夫でしょ」と思ったくらいなんだけど、ここまで地道に仕事をしてくれるとは思ってもみませんでした。カテゴリーを考えていなかったら今も気付いてなかったと思います。

私をここまで支えてくれた長年の友に感謝。これからもよろしく。

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シャープペンシル Retro 0.5 

STAEDTLER 

廃盤品 

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廃盤になるほど古い品だったことがショック。かわりにTRIPLUS MICROあたりはどうでしょう?

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