A.P.C ×FRENCH BAND

06.01.2009

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みんな大好き、永遠の定番(?!) A.P.Cが、またまた興味深いプロジェクトをやってくれました。

フランスの新世代を代表する4バンドとコラボレーションして、"French band T-shirt"を限定販売。さらにはそれを記念したスペシャルイベント "A.P.C. PERFORMANCE”を、代官山UNITでな~~~~んと、全員無料でご招待。もちろん、コラボしたバンドのメンバー数名が来日....という、不景気もふっとばせ(?)な内容で開催しました。

デザイナーのジャン・トゥイトゥ氏が音楽界に精通しているのは有名な話ですが、この4バンド(HOUSSE DE RACKETTHE TEENAGERSKOKO VON NAPOO CHATEAU MARMONT)の顔ぶれ、まさしくジャン氏ならでは、、、のセレクト。この企画をスタートしたきっかけが、「ここ最近の"ポーズだけを気取ったロックシーン"に疑問を投げかけたい」。その言葉通り、ほぼ無名に近い新進気鋭のアーティストをフックアップし、「ロックっぽいポーズよりも、まず音楽性を」という強い気持ちが伝わってきます。

中でもいかにもフレンチ~な雰囲気の2人組HOUSSE DE RACKETは、私的にも大スイセン!代表曲「OH YEAH」のPVを見れば一目瞭然なのですが、サンバイザーに、ポロシャツ、ギターはフライングV(笑)。昨今の80'sリバイバルを完全におちょくったようなスタイル、マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー.....と、スターの名前を連呼するだけの歌詞(笑)。ですが!サウンドと歌声は、デビュー当時のPHOENIXばりの爽やかさと甘酸っぱさ★フレンチロックならでは、、の胸キュン具合が最高なのですー。

もともとフレンチ勢と言えば、パンクな音に綺麗めのトラッドファッション等、典型的な英米ロックのパターン(パンク=ボロボロなファッション) を踏まない独特の「エスプリ」を発揮してきました。PHOENIXのように、城みたいな屋敷に住み、作りたい時に作ちゃおーみたいな軽い姿勢(あくまでも噂から予測されるイメージ)も、ロック=ブルーワーカーの魂の叫び、、という図式を打ち破りました。HOUSSE DE RACKETの「胸キュンロック+フライングV」も、フランス人ならではのエスプリで、英米ロックをおちょくっているんじゃないか、、と、勝手に予測。フライングVといえば、男くさいロックの象徴、、みたいなものですからねー。

こういう変化球こそ、フレンチロックの醍醐味なんだと思います。件のTシャツデザインも、ありがちなロックバンドのTシャツではなく、とっても洗練されつつキュートなデザイン。恐らくジャン氏が言うところの「ポーズだけを気取ったロックシーン」とは明らかに違うニュアンスの仕上がりになっています。

うーん。やっぱりフランス人ってオモシロ、、、と、HOUSSE DE RACKETには、PHOENIX以来のときめきを覚えております。

皆さんも、サンバイザーとフライングVに惑わされると危険ですヨ。なんたってソフィア番長も選んだフレンチロック勢ですから。

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Housse De Racket / FORTY LOVE 

KUSKUS 

輸入盤につきオープンプライス 

Available at

ジャン・トゥイトゥのお気に入りでA.P.C.からもT-SHIRTSが発売されたフレンチデュオのデビューアルバム。

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