料理はブラック&ホワイトで手早くおいしく!

05.25.2009

Utako_BnW_Entry_450.jpg
男の人が作った料理は、味が一定で変わらないといいます。女子はどうしても気分や体調によって味が変化してしまうのだそう。(きっちり計量している方は別。)素材をどう使うか、も大事だけれど、やはりおいしさの決め手は味つけ。薄いと思って醤油を足すと辛くなってしまったり、足りない味を加えていくうちにどんどん味は迷宮入り・・・。時間の無い時に限って微妙な味になってしまう。
そんな時は、どーんと他人(というか市販のもの)に任せてしまいましょう。味がキマるmy定番が、この2つ。

白だし
煮物には、めんつゆ。これがこれまでの私のセオリーでした。どこまでも手抜きにこだわる私・・・。ある日、日頃使っているお味噌(こちらの味噌もおすすめです。)の製造元、フンドーキンさんから発売されている白だしが目に留まり、なんとなく購入してみることに。
これが、料理屋さんで出てくるようなあっさりした味付けで、かつ「おばあちゃんのお惣菜」みたいに全体のトーンが茶色に沈むことが無い!もちろん、あの醤油色が食欲をそそるのは紛れも無い事実ですが、もう少しあっさり野菜や豆腐を味わいたい場合はこちらを使うことが多いです。もちろん、本来の使い方、麺類のだし汁として使ってもかなりおいしいです。ちなみに白だしとは、薄口醤油を使って、かつおだしや昆布だし&調味料を合わせた、色がうすい出汁のこと。

なにやら気になるネーミングのフンドーキンとは、昔重さを量る際に使っていた「分銅」と、創業者の小手川金次郎さんの「金」の字を組み合わせたマークに由来しているそうです。分銅には正義や正確という意味を表しており、また金の字は裏から見ても同じ、さらに左右対称でもあることから、裏表が無く嘘偽りのない品物であることを意味しているのだそうです。ユニークな名前にこんなストーリーがあったとは!1861年(文久元年・・・いつだ?!)から、自然豊かな大分の地で、醤油や味噌などを製造しているそうです。

黒七味
料理を作ってはみたものの、なんだかいつもと同じ味・・・。はたまた、冷蔵庫の残り物をさらって、鍋とかしてみたけど、味がワンパターン。そんな時にはこの、黒七味が役立ちます。まず香り!あまり嗅いだことのないちょっと不思議な独特の香りですが、2度目からはやみつき。温かい料理に入れたりしたら、立ち上る湯気とともに鼻腔をくすぐる香ばしい香りがふんだんに味わえます。これを一振りすれば、たちまち普段の料理もワンランクアップ、奥行きのあるオトナの味に仕上がるのです。きっと子供にはこのおいしさはわかるまい。多分、2~3年前の私も理解できないと思います。なんて(笑)。
七味なのでもちろん唐辛子をはじめ、山椒、黒ごま、白ごま、芥子の実、麻の実、青海苔といった通常の材料が使われていますが、普通の七味よりスパイシー。よりそれぞれの材料のうまみがひとつひとつ感じられるような、それでいながら7つがひとまとまりになった深みのある味です。唐辛子なのにどうして黒いの?という疑問が当然わいてきますが、これは材料をから炒りして手もみしているからだそう。しかし、詳しい作り方と材料の配分は企業秘密。というか、知ってる人が13代目一人というから驚き。今どき一子相伝(師匠から弟子1人だけに受け継がれていくこと)なのです。こちらはさらに創業が古く1704年(元禄16年・・・だからいつなの?!)、初代は赤穂浪士の一人の息子だとか。
黒七味を開発したのは10代目で、これを作る時は季節や天候などを見ながら作り方を調整するそうです。あの、夏はどろどろに蒸し暑く冬キンキンに凍える京都で、エアコンもストーブも使わず作っているらしいのですが、もうそれだけで値打ち200%UP。パッケージには缶バージョンもあり、そちらもかわいいのでおすすめ、
鍋物、煮物、お味噌汁などの料理にパラリ、またマヨネーズと和えてもおいしいです。

そしてこの2つをメインで味わえる&作るのも超簡単なのが、うどん!
1.麺をゆでる。
2.ゆでている間にネギを切って、白だしをお湯で割っておく。ついでに丼も温めておく。
3.丼にだしとうどんを入れ、ネギを盛って黒七味をかけて、「いただきます!」
ちなみに海外から帰ってきた時に、この香りのダブルパンチはかなりやばいのです・・・。


市販の味に頼り切るのもどうかな、と思いますが、女子の料理は時間との勝負、ってところもある。上手にやりくりして、自分なりの料理スタイルを確立していかなくちゃ。
  • mono1
  • mono2
  • mono3
Utako_BnW_Mono_100.jpg

白だし 720ml 

フンドーキン 

467円 

Available at

九州以外ではなかなか手に入りにくいかもしれませんが、たまに百貨店やスーパーにも置いてあります。ここの醤油もゆずこしょうもおすすめ。

Sign up for newsletters