花を飾ろう・そのためにできること

05.04.2009

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散歩をしていると、いろんなお花に出会います。(気温は夏のような日もありますが)季節は春。桃や桜にはじまり、花を愛でるには最高の季節になってきました。外で生き生き育った花を見るのも一興ですが、おうちでも季節を取り入れどんどん飾っていきませんか。

私のおすすめフラワーショップは、エディター&花嫁にファンの多い、ル・ベスベ。ご自身のキャラクターのようにほんわりしたアレンジが得意で、高橋さんのもとには常におしゃれ花嫁が列をなしているとか。ブライダルに強いお店は、ブライダルしかやってないことも多いのですが、こちらは小売もしてらっしゃっるので誰でも気軽に楽しめるのがよいところ。事前にどんなパターンに強いお店かわかっていると、いざという時にオーダーしやすいですよね。お店に立ち寄ると、エディターらしき方が撮影用のお花を店員さんと一緒に選んでいるところに遭遇することも度々。

今回は紫~ブラウン~クリームという少し変わった色のラナンキュラスをベースに、落ち着いたリビング用のブーケを、とお願いしました。同系色でまとめるのではなく、ちょこっと朱色のお花が入っていたりするのが好きなところ。ラナンキュラスは、早ければ2月頃から市場に出回る、春を告げるお花です。オールドローズのような幾重にも重なった花びらが徐々にほどけていく様はほんとうに美しい。これからの季節なら、丸っこいお花が好きな方にはシャクヤクをおすすめします。

おうちで飾るなら、花の一番いい時期を切り取った責任を取って、少しでも長くいけられるようにがんばりたいところ。
次のような少しの手間で、花を楽しめる時間がぐんと増えます。

(1) 小さなつぼみ、水にかかる部分の葉っぱ&枯れた葉っぱや花は取り除いておく。
どんなにがんばっても固く閉じたつぼみは、切花の状態ではほとんど花を咲かせることはありません。
開きかけたもの、また全体のバランスとして残すべきものを除いて、つぼみは取り除いておいた方がよいです。
水にかかる部分の葉は腐りやすいので、そして枯れた部分はそこからどんどん枯れが広がっていくので、即効退治!
水分と栄養の大部分を花へ、というイメージを持てば、自ずと取り除くべきがわかってくるかと。

(2) 家に帰ったらすぐ生ける。切り口は斜めにし、切る時は水の中で。
たくさんの水をとりこむために。

(3) 毎日水は取り替える。
花瓶に挿したままだと、茎の部分にぬめりが出てきますが、これが水を濁らせ花を弱らせる原因(=バクテリア)です。
これを無くすことでより切花を楽しめることから、水をかえるだけでなく、毎回花瓶もきちんと洗い、茎も洗った上で少し切りましょう。水につかったところがぬめぬめしてくるので、なるべく水につかる部分を少なめにしておくとよいです。

(4) 10円玉を数枚入れる。
10円玉を入れるというのは古典的な花の長持ちテク。ただ、見た目があまり美しくなかったり、花瓶を傷つけてしまう恐れもあります。

そのかわりに大いに役立つ、水を綺麗なまま保つことに特化したものが、この「クリザール」。これを花瓶に数滴たらしておけば、より長く花を楽しめます。初めて購入した時は、冬だったこともあって2週間くらいもったような気がします。

切り花は、本来根っこから吸収するべき水分と養分を、花瓶の水からしか補給できません。これを補うために使うのが、「クリザール」。栄養がよく回るので、花が大きく開いたり、つぼみが咲いたりとうれしいことづくめ。さらに前述したように、水を綺麗に保つ効果もあります。植わっている時は根っこがフィルターの役目も果たしてくれるのですが、切花は切り口が根のかわり。ダイレクトに水の清濁が影響し、濁っていると水の通り口が詰まってしまうので水が綺麗ということは花にとってまさに死活問題なわけです。ただし、普通の水より綺麗だからといって、全く水を替えないというのはNG。冬場は2,3日に1回、夏なら毎日交換した方が、より長持ちさせることができます。またこの「クリザール」は金属製の花瓶には使用できないので、その点はご注意を。


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ラナンキュラスのブーケ 

ル・ベスベ 

4200円(時価) 

Available at

フラワーコーディネイター・高橋郁代さんのフラワーショップ。いつもイメージを伝えるだけであとはお任せしています。

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