リンジー・ローハンの新ライン、セヴィン・ナイン

04.27.2009

Hitomi_SevinNyne_450.jpg
日本では昔から、肌の白さが美の象徴とされてきて、それは現代でも変わらぬ事実。「色白美人」・「色の白いは七難隠す」という言葉もあるくらいだし、美白の化粧品等は次から次へと新しいものが出てきています。

一方欧米では、季節に関係なくキレイに日焼けされた肌が、重要な美のシンボルの一つと見なされているということは、日本でも周知の事実。日焼けされた肌は健康的に見えるし、セクシーさもぐっと上がるからです。また、美しく日焼けされた肌をキープするためには、手間もお金もかかるので、日焼け肌はステイタス・シンボルにもなっています。男女を問わず、ゴージャスなブロンズ・スキンを手に入れるための努力は惜しまないのです。

しかし、日焼けが肌に大きなダメージを与えるという事実が発覚してはや数十年。肌の乾燥を促進し、シミ、ソバカス、皺、といった私達の天敵の原因となり、さらには皮膚がんといった病気のリスクをも増加させてしまいます。(余談:ちなみに紫外線は、UVA、UVB、UVCの3種類に分けられるそうで、私達が最も浴びていて、肌を黒くさせているのが、UVA。UVAよりも危険とされているのがUVBで、UVBを浴びるとサンバーンをし、皮膚がんのリスクを高めます。UVBは、昨今のオゾン層破壊によって地上到達率が上がっているのだとか。そして、最も危険といわれているUVCはオゾン層でほぼ吸収されてしまうため、地上には届かないのだそう。)

このような事実を、知りながらも見て見ぬふりを続けてきた欧米人ですが、さすがにそういうわけにもいかなくなってきたようで・・・。ここのところは、実際に日に焼けた肌というのは、ステイタス・シンボルどころか、流行遅れであり、Turn-off(魅力的ではない)の対象へと格下げになりつつあります。そこで、数年前からセレブや富裕層を中心に広まり、今では広く浸透しているのが、サンレス・タンニングです。

かく言う私も、日焼けをするのが大好き。というよりも、太陽の光をさんさんと浴びるのがたまらなく好きなのです。こう、体内に溜まった悪い要素をすべて消毒してくれそうな感覚に陥るからです。以前は、夏になると毎週末のようにビーチへ行ったり、時間に余裕がなくても近くの公園に行っては、大勢のニューヨーカーがそうするように、芝生の上で太陽の陽を楽しんだものです。肌に悪いというのは重々承知していましたが、「若い間に楽しいことを我慢するくらいなら、歳取って肌荒れる方がマシ」とか「シミができたら、また日焼けして隠せばいいし」といった、いかにもアメリカナイズされた(笑)考えをしてました(お恥ずかしい)。

当然そんな馬鹿げた考えはすぐに捨てたので今では日焼けはできるだけ避け、それでも日光浴はどうしても止められないので、その際には十分すぎる程の日焼け止めを塗って楽しんでいます。そしてそれと同時に試し始めたのが、やはりサンレス・タンニングだったのでした。

サンレス・タンニングに興味を持ったことのある方ならご存知だとは思いますが、サンレス・タンニングには自分でできるセルフ・タンニングと、スパなどでプロにローションを塗ってもらったり、最近ではエアブラシを吹き付けてもらうことによって得られるサロン・タンニングとがあります。セルフ・タンニングのプロダクトには、クリームやジェル、ミストなどいろいろありますが、ムラができてしまってナチュラルに見えなかったり、ブロンズではなく黄色やオレンジ色っぽくなってしまったり、乾きが悪くて洋服を汚してしまったり、とトラブルが絶えず、理想の商品にはなかなか出会えません。かといってサロンで毎回エアブラシをしてもらうのは決してお安くないし・・・。と、こんな一般女子の悩みに答えるように現れたのが、なんとリンジー・ローハンでした。

リンジー・ローハンといえば、去年、6126というレギンスのラインで大成功を収めましたね。そんな彼女が次に挑んだのがサンレス・タンニング・プロダクトだとは、さすがビジネス上手ですね~。しかも今回彼女がタッグを組んだのが、セレブリティ・エアブラシ・タンナーのLorit Simon(こんな業界にもセレブリティがいるのですね)。それまで、リンジーはどのセルフ・タンニング・プロダクトを使っても満足な結果を得られるものがなく、そんなときに出会ったのがこのロリット嬢だったのだとか。そこで、彼女とセルフ・タンニング・プロダクトを開発しようと思ったらしいのだけど、リンジーほどのクラスのセレブリティなら、セレブリティ・タンナーのロリット嬢に毎週エアブラシをしてもらおうが、(金銭面的に)痛くも痒くもないはず。それなのに、一般女性でも手の届く価格設定でタンニング・ミストを作っちゃうなんて、彼女のビジネスセンスには目が離せません。しかもロリット嬢ときたら、レイチェル・ワイズ似の超美人。ぬぬっ、非の打ち所がありませんね~。

実際、プロダクトの評判はかなりいいということで、早速私もセヴィン・ナイン(Sevin Nyne)を試してみました。

良いです!非常に良いです!リンジーの言葉を繰り返すようになってしまうけど、私もなかなか満足できるプロダクトに出会えてなくて、1度試してはそれっきり使わなかったり、といったことを幾度と無く繰り返してきました。でもこのセヴィン・ナインは、まずスプレーなので、吹きかけるのがとても簡単です。乾燥も比較的早めだし、ココナッツともラムともいえる香りで、気分は南国リゾート。何より、肌がすんなり受け止める感じで、無理がないというか、とにかく自然に仕上がります。イチジクやココナッツ、キャラメル、シャルドネ・エキスなどのナチュラルな要素を使用し、非常にエコ・フレンドリーな商品に仕上げているのだそう。セレブにエコは欠かせません。ウェブにはロリット嬢本人によるHow toビデオも載せてくれています。ビデオで試している女性は倫理上当然ビキニを付けてますが、アメリカでは洋服を着た状態で見える水着の跡(主に、首周りから胸&背中)は安っぽい印象があるのでアウト。実際に使用する際は、少なくともビキニのトップスは着用しないで挑みましょう。

ちなみにオフィシャルサイトに書かれてあるのを読んで初めて知りましたが、「日焼け肌」をChicなものとして世に広めたのは、なんとココ・シャネルなのだそう。いやはやココ様には頭が上がりません。
  • mono1
  • mono2
  • mono3
Hitomi_SevinNyne_100.jpg

Sevin Nyne, Tanning Mist 

Sevin Nyne 

$35 

Available at

Sephora 

 

セフォラのみでの販売だそうです。

Sign up for newsletters