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マイ・ソムリエナイフ、シャトー・ラギオール
11.03.2008
私はワインが大好きです。毎晩飲んでます。でもだからと言って、ワインに詳しいわけではありません。「もっと詳しくなりたい!」と足掻いた時期もありましたが、無駄に焦るのはやめました。「それだけワインとは奥の深いもの(だから知らないことがいっぱいあって当たり前)」というポジティブシンキングに切り替えたのでした。
ワインの知識は、焦らず少しずつ貯めていこうと思ったと同時に、これまた急がずコツコツ集めていこうと思いたったのが、ワイン周辺アクセサリー。あくまでメインは「ワイン」。とはいえ、その周りを固める「モノ」によって、メインの価値を最大限に引き出そうという、ガーリン魂です。それを「形から入る」と呼ぶならそれで結構。どうせなら、美味しいワインに見合う、本当にいい「モノ」によって、最高の「形」を作ろうじゃありませんか。
ワインのアクセサリーと言えば、まずは、ワイングラスとデキャンタ。この2つで紹介したいものもいくつかありますが、今回はあえてソムリエナイフ(ワインオープナー)を。
ワインオープナーといえば、1秒で簡単に開けられるといったハイテクなものが最近巷には多く出回っていますが、やはりワインをカッコ良く飲むならば持っておきたいのが1本のソムリエナイフ。使い慣れていない人の中には、「開け方が難しい」という意見(偏見)を持っている人が多いような気がするソムリエナイフですが、一旦慣れてしまえば、実はかなり簡単。それどころか、ハイテクな類のそれとは違って自分のコントロールがきくので、古いワインの弱くなったコルクなどにも対応しやすいのが、ソムリエナイフ。
ワイン界で、おそらく最も信頼が高く、最も知名度があり、そして昔ながらの伝統を継承しているソムリエナイフが、シャトー・ラギオールです。名前くらいは聞いたことがある人も多いかと思います。ラギオール(Laguiole)とは、フランスにある小さな村で、そこで1892年に最初のラギオールナイフが生まれました。ラギオールソムリエナイフを製造する会社は現在もいくつかありますが、その中でも抜群の品質と美しさでその名を世界に広げたのが、シャトー・ラギオールなのです。
世界中の一流ソムリエが愛用するというお墨付きのこのシャトー・ラギオール、現在も生産工程の80%以上が手作業なんだとか。ハンドル部分に牛の角やオリーブなどの木材を使用することによって、その高級感と暖かみ、そして個性を作り出しています。だからこそ使えば使うほど味が出るのです。私が使用しているのはスタミナウッドというタイプのもので、(柄の部分に強化木を使用した、プロ仕様のものなんだそう。購入した当時は知る由もなく。。)そのスッと手に馴染むフィット感と、リッチなグリーンに惹かれて選びました。そのグリーンも年数を重ねる毎にさらに深みを増し、世界でたった一つのマイ・ソムリエナイフとして愛用しています。
では早速これからシャトー・ラギオールで開けたワイン(今日はちょっと贅沢にシャトー・ピション・ロングヴィル・バロンを♪)を頂きます。乾杯!

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