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NYファッションウィーク、今期の注目ブランドは
09.22.2008
Maricaさんもヴィヴィアン・ウエストウッドの記事で触れていたように、世界各地でファッションウィークが開催中。NYファッションウィークも先々週、無事に会期を終えました。期間中は街中にモデルのカワイ子ちゃんが大量発生するし、そうじゃない人も関連イベントなどに合わせてうんとおめかしをするので、街全体がゴージャスになり、ストリートを歩くのさえも楽しかったりします。
今回も夜な夜なパーティやイベントが開かれ、普段は腰の重い私も、「10歩しか歩けない!」と思いながら買ったバレンシアガのハイヒールで気持ちをアゲて挑んだものです。そんなこんなで今は足がボロボロ・・・(涙)
余談ですが、このファッションウィークの終了に合わせたようにケーブル局のライフタイムで放映されたのが、テレビ映画「ココ・シャネル」。シャネルの晩年を演じたのが、大女優シャーリー・マクレーンとあって、このドラマ映画は放送前からかなり話題になってました。私ももちろん(録画して)見たけれど、とにかくそのココ・シャネルの波瀾万丈の人生に涙の嵐。ココ・シャネルの偉大さを改めて実感!でした。映画ではないので日本での放映はまだまだ未定のようですが、早く決まることを願います!
さて、今回のNYファッションウィークで私が注目したのが、カイ・クーネ(Kai Kühne)。2005年まではあのAs Fourのメンバーの1人として活躍していたものの、仲違いで脱退(なので現在はThreeAsFourですね)。その後、本名のKai Kühneとして再始動し、今回は新しい後援者であるMarkus Hoefels(元プロエンザー・スクーラーのバッカー)と組んでのコレクション。
彼らしさが十分に表現されたその作品たちはまさに秀作揃いで、一見シンプルそうに見えるのだけど、よく見るとそれらは綿密なデザインで構成された、繊細なディテールの集まり。彼のテーラリングの質の高さには定評があります。今期は異素材ミックスのセンスもよく、As Fourに繋がる部分が見え隠れしながらも、彼独特の持ち味が感じられた素敵なコレクションでした。
過去に、暴力沙汰を起こしたり、その奇行によってファッション界から敬遠されがちだったカイ・クーネですが、今回のコレクションの成功を機に、完全カムバックを果たして欲しいものです。

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現在ニューヨークで取り扱っている店はなく、カイ・クーネのスタジオにて直接購入可能です。 住所:218 West 37th Street 7th floor, New York NY 10003
