セックス・アンド・ザ・シティが帰ってきた

06.09.2008

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最終回から早4年、一世を風靡したあのSATCが映画となって帰ってきました。待ちに待った公開から約1週間、SATCフィーバーがあちこちで巻き起こっています!

か つて毎週日曜夜にHBOで放送されていた頃に、NY女子たちがそれぞれのアパートに集まりSATC鑑賞パーティが開かれていたように、映画では数人のグ ループで鑑賞、その後レストランなどに場所を移し、感想パーティを開くというのが定番コースになっています。なので公開前から、どの知り合いに聞いても 「私は○○日の○○時の上映に○○○たちと行き、○○○○レストランの予約済み」という答えが返ってきたものです。

映 画は、笑いが絶えないのはもちろん、思わず涙してしまう場面もチラホラ。何より最初の30分は、「あの4人が帰ってきた!」という嬉しさのあまり、思わず 胸がイッパイになってしまいます。1時間も過ぎた頃には「時よ止まれ」と思い始め、見終えた頃には、テレビシリーズのエンディングを迎えたときに感じたよ うな、あの何とも言えない虚無感に襲われてしまいます・・・。覚えてますよね?あの感覚。

多 くの映画評論家からは酷評が続いてるものの、もしあなたがSATCのファンならば、この映画を楽しめないはずはありません。センスあるユーモアな台詞は健 在どころか、さらにパワーアップ、見どころの一つであるファッションは、目が追いつかない程に次々と様変わりします。このシリーズを見る度に、「もっとオ シャレに磨きをかけなきゃ」と思わされるのは、この映画についても同様のことです。

ちなみに私個人的に最近体験したSATC関連ごとといえば、映画公開から2、3日後の夜、Pintxosというタパスレストランでサラ・ジェシカ・パーカー(キャリー)とキム・キャトラル(サマンサ)が他数名と一緒に食事しているとこへ遭遇したことです。私は 映画を観た直後だったので、一瞬現実なのか何なのかわからなくなるほど興奮したし、何より不仲説が流れていた2人だけに、なんだか嬉しい気もしたのでし た。

も ちろんそのレストランは映画には出てきませんが、NYの人気レストランや話題スポットが出てくることによって、イマドキなNYを楽しめるのもSATCが人 気な理由の一つ。映画はテレビシリーズに比べて、撮影から公開までの時間が長い分、「ホット」さに少々欠けますが、それでも十分楽しめます。例えば、NY近代美術館(MoMA)にあるThe Modern(アートを鑑賞しながらの食事は絶品)、ミートパッキングディストリクトのBuddakan(ここの大きさとインテリアは圧巻です)や202(Nicole Farhiのストア内に併設という面白いコンセプト)、カーライルホテルのBemelmans Bar(その名の通り、絵本アーティストLudwig Bemelmansの絵が壁一面に描かれている、素敵なバーです)、グラマシーエリアのThe House(閑静なエリアに潜むロマンチックなレストラン)、ソーホーにあるRaoul's(30年以上続く老舗ビストロ)などが登場。その他、ミートパッキングディストリクトに去年オープンしたばかりのダイアン・フォン・ファステンバーグでキャリーがショッピングするシーンなどが見られ、NYを十分に満喫できます。

日 本公開は8月23日ということで、まだあと2ヵ月以上ウズウズが続く訳ですが、そのウズウズ期間に過去のエピソードをおさらいし、ウズウズ感をMAXにし ておくことをオススメします。そのためにはやはりDVDセットは必要不可欠。全世界でのDVDセールスがなんと数10億枚とのことなので、すでに購入済み の方も多いとは思いますが、今まで買い渋っていたそこのあなた、これを機会に手に入れてみてはいかがでしょう?

Sex and the City, The Movie Official Site(アメリカ)
Sex and the City, The Movie 公式サイト(日本)
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