アメリカの良質。CRANEのコットン100%レターセット

04.14.2008

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小学生くらいのオンナの子には、大切にしたい宝ものがいくつかある。
私の場合は箱いっぱいに入った着せ替え人形と、友達と交換して集めたいろんな種類のキレイな折り紙、それから思い入れそれぞれのレターセットのコレクションでした。小学校4年生で学校を転校したので、コレクションの中からそのとき一番気分にぴったりのレターセットを選んで、前の学校のお友達に手紙を書くのがとても楽しい時間だったのを覚えています。大切なメッセージを伝えるときは、やっぱりとっておきのレターセットを。

これだけインターネットも発達しているので、大人になって手紙を書く機会はグンと減った気がします。それでも、何か感謝の気持ちを感じたときや、大切な人に気持ちを伝えたいときは今でも手紙を使います。自分の手書きの文字は、自分の第2のIDでもあり、すごくいろんなニュアンスや細やかな気持ちを伝えることができるからです。プライベートでももちろん、ビジネスのシーンでも欠かせないアイテムなので、私の袖机には、必ずレターセットが常備されています。

ここ10年くらいずっと定番で使っているのがこのCRANEのもの。大学生のころは、SMYTHSONのノーブルな佇まいとブルーが好きで愛用していたのですが、カッチリと端正なところが自分のキャラや身の丈とあってない気がして、こちらに転向しました。
コットン100%の質感が強く(※)、しっかりとした紙の厚みも、ちょっとザラっとした風合いも、SMYTHSONの滑らかなフェザーウェイトペーパーとはまったく異なっています。素朴で誠実で温かみのある雰囲気がCRANEの特徴。ホワイトハウスのオフィシャル・ペーパーで、アメリカドルの紙を作っているというエピソードが語るように、「アメリカの良質」が感じられます。昔ホームステイをした先のお母さんが、家族や地域の人たちにメッセージカードを送ったり、マフィンを焼いてプレゼントしたり、,暖かい人で、細やかにコミュニケーションをとっていた姿を思い出します。

私が気に入っているのは、薄いブルー、ないしはエクリュ・ホワイトの紙にリージェント・ブルーのフレームがついているシリーズです。この美しいフレームは、なんと今でも手で描かれているそうです。囲みの中に、さてなんてメッセージを書こうか?本当に思っていること、感じていることを、短くてもいいのでちゃんと書きたいな、という気持ちになります。これもオーセンティックなブランドならではの力なんでしょうか。メッセージそれ自体を際立たせてくれるのもCRANEだからこそという気がします。

筆記用具は万年筆がオススメですが、一番書きやすい筆記用具を使って自分らしくのびのび文章を書くのがやっぱり一番です!文字を書くと、コットンならではのザラザラとした音が耳に心地よく響き、インクもすっとしみ込んで美しいフォルムを作ります。CRANEは、紙のサイズも小さめなので、ちょっと思いついたときにサラっと文をしたためたいときにもピッタリですから、手紙から遠ざかっていた方も、気軽に書いてみてはいかがでしょうか?

※CRANE社は1801年の創業時からコットン・ペーパーにこだわり続けています。通常の紙は木材パルプを原料としていますが、コットンから作られた紙はパルプの紙と違い、耐久性と保存性に優れているため、証券などの重要な書類などにも広く使われるようになりました。また、1年草なので毎年収穫することができる綿花から作られるコットン・ペーパーは、もっとも地球環境にやさしい紙としても知られています。CRAINEの便箋紙を光にかざしてみると社印ロゴとともに「100%コットン」の透かしが見えます。


Photograph by Mii Sekiguchi

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Regent Blue Bordered Ecruwhite Letter Sheets 

CRANE&CO.  

$15 

Available at

CRANE社へのインターナショナル・オーダーは電話かFAXでのみ受け付けており、オンラインでは不可なのでご注意ください。詳しくは上記のオフィシャルサイトをご覧ください。

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